水準測量用データコレクタ LC-3000の特徴
<水準測量用データコレクタ LC-3000【タマヤ計測システム】の特徴>
- トリンブルのデジタルレベルDiNi11、12、21、22、0.3及びライカSPRINTER、トプコンDL-103R、DL-502、DL-503、ソキアSDL30、SDL50とオンライン接続可能 です。接続はRS-232Cケーブルと無線(Bluetooth)が可能です。
- デジタルレベル以外のレベルでは、後視距離・標尺の読みをキー入力できます。
- デジタルレベル以外のレベルでは、「視準線の点検」で制限を越えたとき「調整値」を表示します。
- N3、NI002の距離補正を必要とする機種では、補正を行います。 各種警報:標尺上下の読定範囲・観測距離・視準線チェックの制限・水準作業の往復差制限等を越えた場合に警報が鳴ります。「観測開始および終了時、内蔵時計により時刻を自動的に取り込み記録します。
- 水準測量で往復の指定かできます。復路観測で固定点および水準点に到着したとき往復差の制限チェックができます。
- 記録した生データと後視前視の比高、2読定差(一等、1級・二等、2級)の確認ができます。再測するときの判断基準が得られます。
- 手簿に測器名・機械番号、標尺名・標尺番号、観測者名を印刷します。点検では測器据付観測図・円形気泡図を印刷します。
- 記録した全ての観測データによる手簿の印刷とコンピュータ出力の他、鎖部単位印刷と日付単位出力もできます。接続はUSBまたはRS-232Cケーブルが可能です。
- タマヤ水準測量用成果表作成プログラム LC-2000PRO/LC-3000PROを採用することによりパソコンからの印刷ができます。(LC-2000PRO/LC-3000PRO 電子納品対応プログラム)
<水準測量用データコレクタ LC-3000【タマヤ計測システム】の内蔵プログラム>
- 視準線の点検
- コンペンセーターの機能点検
- 一等、1級水準測量
- 二等、2級水準測量
- 3、4級水準測量
- 記録データ確認
- 手簿データ出力
<水準測量用データコレクタ LC-3000【タマヤ計測システム】の仕様>
表示 | サイズ:1/4VGAカラー(240×320ピクセル) タイプ:TFT液晶ディスプレイ、タッチパネル |
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入力 | タッチパネルおよび数宇キーパッド RS-232CまたはBluetooth1:デジタルレベルからデータ入力 |
通信 | RS-232CまたはBluetooth:デジタルレベルからデータ入力 RS-232C:プリンターまたはコンピューターへ手薄データ出力 USB:コンピューターへ手薄データ出力 |
メモリー容量 | 220MBの本体フラッシュメモリにバックアップ 点検およぴ全等級:200万測点以上 |
適応電子水準儀 | 1、2、3、4級、点検:ツァイスDiNi 11、12、トリンブルDiNi0.3 2、3、4殿、点検:ツァイスDjN121、22、トリンブルDiNi0.7 トプコンDL-103R、DL-502、DL-503 ソキアSDL30、SDL50 |
時計 | RTC:月差±2分(使用温度25度時) |
付属機能 | ブザー、バッテリ残量表示、バックライトオンオフ機能 |
電源 | メインバッテリ:3800mAh ニッケル水素 時計バックアップ:220mAh リチウム |
使用時間 | 連続約22時間以上(フロントライトオフ状態) ACアダプタ約12時間充電 |
バックアップ時間 | 時計:約5年 |
外寸寸法 | 幅95×奥行165×高さ45mm |
重量 | 515g |
付属品 | 保護ケース、着脱型首下げベルト |
データーコレクタ は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
水準測量用データコレクタ LC-3000
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