レーザー受光器 LR30の特徴
メーカー:ニコン・トリンブル<レーザー受光器 LR30【ニコン・トリンブル】の特徴>
レーザーレベル、ローテーティングレーザーとの組み合せで、重機による造成・圃場整備の仕上げ精度向上などにご利用ください。
○取付可能寸法
単管(丸パイプ):42.50mm
角材(角パイプ):38mm
<レーザー受光器 LR30【ニコン・トリンブル】の仕様>
型式 | LR30 | |
---|---|---|
受光角度 | 360 ° | |
検出範囲 | 171mm | |
検出精度 | ファイン | ±5mm |
スタンダード | ±12mm | |
ワイド | ±32mm | |
表示方法 | 5 段階表示 | |
使用温度範囲 | -20 から 60 ℃ | |
寸法 | 142(W)×149(D)×343(H)mm | |
重量 | 2.7kg | |
電源 | バッテリー | |
電池寿命 | 40 時間 | |
充電時間 | 4 時間 | |
付属品 | 充電器、充電器接続アダプター | |
<レーザー受光器 LR30【ニコン・トリンブル】の簡易取扱説明書>
【レーザー受光器 LR30(リニアレシーバー)の使用方法】
1、使用準備
(1)重機の作業機アーム・ブームまたはブレードを動かし、刃先を基準位置にします。
(2)単管パイプをご用意頂き、単管パイプを重機のアーム・ブーム・ブレードへ溶接等で取り付けてください。
(3)単管パイプに本体裏面のクランプでリニアレシーバーを取り付け、本体表面のクランプノブを締めて固定します。
(4)発光機(レベルプレーナーまたはローテティングレーザー)をご用意ください。
(発光機・レベルプレーナー/ローテティングレーザーは付属していません)
(5)例としてローテティングレーザーでご説明いたします。用意したローテティングレーザーの電源ボタンを押して電源をONにします。
(6)本体のリニアレシーバーの電源スイッチを1から2秒押して電源をONにします。
(7)重機の作業を停止させた状態で、リニアレシーバーの位置を上下に動かし、オングレード発光レーザーと同じ高さに調整してください。
(8)取り付け用クランプを確実に締めてください。
(9)これで基準位置の設定は完了です。
2、測定方法
(1)表示部の指示に従い重機を動かし、基準の高さを確認しながら作業を行ってください。
(2)リニアレシーバーは固定し、重機のアーム・ブームまたはブレードの高さを上下させます。
(3)本機ではデッドバンド(不感帯幅)の選択ができます。
(4)作業に高い精度が必要な場合は狭いデッドバンド幅を選択し、低い精度で良ければ広いデッドバンド幅を選択します。
(5)作業に合わせてデッドバンド幅選択ボタンを押して1から3を選択してください。
(6)測定を終了する際は本機リニアレシーバーの電源スイッチを3から4秒押して電源を切ってください。
(7)ローテティングレーザーの電源ボタンを押して電源を切ってください。
(万が一、雨に濡れた場合は本機を乾かしてからケースに収納してください。濡れたまま収納すると冠水し故障する恐れがありますのでご注意ください)
マシンコントロールセンサー は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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