Leica Rugby 410DGの特徴
メーカー:ライカジオシステムズ<Leica Rugby 410DG【ライカジオシステムズ】の特徴>
- 勾配設定機能付のレーザーレベルです。
- 測定範囲:直径800m
- 測定精度:±10″
- 設定勾配:2軸
<Leica Rugby 410DG【ライカジオシステムズ】の仕様>
ラグビー410DG | |
---|---|
使用範囲 | 直径800m |
水平精度 | 10″(1.5mm/30mにて) |
自動補正範囲 | ±5° |
勾配設定範囲 | -5〜+25%片軸(-5〜+15%両軸) |
勾配設定最小単位 | 0.001% |
回転スピード | 5,10,15,20rps |
レーザー光 | クラス1 780nm 不可視光(赤外) |
防水性 | 防浸型IP-X7 (JIS7級) |
標準構成 | ラグビー本体、キヤリングケース、アルカリ乾電池単1形4本、受光器ロッドアイブラス1台 |
<Leica Rugby 410DG【ライカジオシステムズ】の簡易取扱説明書>
【Leica Rugby 410DGの使用方法】
1、測定準備
(1)本体を三脚または平らな面に設置してください。
(2)アルミスタッフ等に受光器を取り付けてください。
2、測定方法
(1)本体・受光器の電源スイッチを押してONにしてください。
(2)本体より水平のレーザーが照射されます。
(3)レーザーを受光器で受光します。
(4)受光器の表示部に上下矢印マークが表示されますので、指示に合わせて受光器を上下に操作してください。
(5)基準位置より高い時には短く細かいブザー音が鳴り、基準位置より低い時には断続的にブザー音が鳴ります。
(6)本体レーザーの基準位置と同じ高さになった時、緑のLEDが点灯し、一定した音のブザーに変わりますので、その時の高さをアルミスタッフの目盛から読み取ってください。
(7)本機は勾配設定が可能です。正面よりY軸の設定を行います。+・−で勾配を設定してください。
(8)側面(操作パネル右側)よりX軸の設定を行います。+・−で勾配を設定してください。
(9)本体への勾配入力は「X」ボタンを押して軸を選択してください。
(10)★ボタンを押すと+/−の部分にカーソルが表示されます。
(11)もう一度、★ボタンを押すと桁が右に移動します。
(12)上下矢印ボタンを使って設定したい勾配に数値を合わせてください。
(13)例としてX軸勾配を-3.456%、Y軸勾配を+12.345%で設定します。
(14)「X」ボタンを押すと設定が完了します
(15)回転ヘッドが傾いてレーザーが照射されます。
(16)測定を終了する際は本体・受光器の電源スイッチを押して電源をOFFにしてください。
(万が一、雨に濡れた場合は本機を乾かしてからケースに収納してください。濡れたまま収納すると冠水し故障する恐れがありますのでご注意ください)
ローテーティングレーザー は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
お急ぎの方は今すぐお電話でお問い合わせ下さい。 株式会社メジャー フリーダイヤル 0120-008-004 |
3ステップで簡単見積り!! |