ロボライン SL-232の特徴
メーカー:リズム(ニッショー機器)<ロボライン SL-232【リズム(ニッショー機器)】の特徴>
たち墨2本による大矩(90°)ライン、地墨ポイント、水平ラインが投影できます。
<ロボライン SL-232【リズム(ニッショー機器)】の仕様>
機種名 | SL-232 |
照射レーザ | 地墨ポイント 水平ライン 垂直ライン2本(90°) |
光源 | 可視光半導体レーザ×4個 |
波長 | 635nmx3個 |
645nm×1個 | |
出力 | 各1mW以下(安全基準クラス2) |
スポット径 | 1m先で2.5mm以下 |
ライン幅 | 10m先で3mm以下 |
使用可能範囲 | 半径10m/受光器使用時:水平最長50m・垂直最長30m検知 |
精度 | 10mで±1mm |
水平補正機構 | センサ自動整準方式 |
水平検知方法 | 電子式水平センサ(X-16)使用 |
自動補正範囲 | 約±4℃/補正外はレーザ消灯 |
その他の機能 | シフティング殿能、回転機能、ロック式回転微調整機構、防塵・防滴型 |
電源 | 単3アルカリ乾電池×3本 |
AC100V±10%,50/60Hz(専用ACアダプター) | |
連続使用時間(アルカリ乾電池使用時) | 全点灯時:約7時間 |
本体外形寸法 | 223mm(高さ)X173mm(径)(最大突起部含む) |
本体重重 | 約1.8kg(電池含む) |
付属品 | 三脚取付アダプター×1個 三脚取付アダプター用板スパナ×1個 専用ACアダプター×1個 アルカリ単3乾電池〈LR-6〉×3本 L型アクリル板×1枚 レーザ・メガネ×1個 本体収納専用ケースX1個 |
<ロボライン SL-232【リズム(ニッショー機器)】の簡易取扱説明書>
【ロボライン SL-232の使用方法】
1、測定準備
(取扱説明書のご使用上のご注意、安全上のご注意をよく読み、お取り扱いにご注意ください)
(1)本体の折り畳み三脚を広げてください。
2、たちラインの出し方
(1)SWシートのV1を押すと本体上部のV1と記されたレーザー照射口から90°ラインが照射されます。
(2)V2を押すと本体上部のV2と記されたレーザー照射口から90°ラインが照射されます。
(3)V1及びV2、いずれのラインを照射する際、下部光も照射されますので、同時に地墨合わせが可能です。
(4)また、V1及びV2を同時に照射する事で、交差位置から鉛直点を出すこともできます。
3、たちライン 調整方法
(1)たちラインを調整する場合は、回転ロックネジを右に回して固定し、回転微調整ネジを左右に回して調整してください。
(2)本機にはシフティング機構が備わっています。下部光の位置を調整し、地墨点を合わせることも可能です。
(3)レバーをLOCKからFREEへ切り替え、シフティングさせ、位置が決まりましたら再度レバーをLOCKに切り替え固定してください。
4、水平ラインの出し方
(1)スイッチシートのHを押すと水平ライン照射口から360°ラインが照射されます。
5、付属の受光器うけ一発UK-1の使用方法
(1)屋外の作業でラインが見え難い時などに使用します。
(2)たちライン及び水平ラインが照射されている状態にしてください。
(3)受光器のON/OFFスイッチを押して電源をONにしてください。
(4)受光器に示されている赤いラインと切り欠きが目印となります。
(5)本体から照射されるラインが受光部に近づくと音が鳴ります。
(6)受光器を右に倒した状態で目印の赤いライン及び切り欠きよりもラインが左、または水平ラインが下にある場合、短く連続した電子音が鳴り、受光器の左ランプが光ります。
(7)ラインが右にあると断続的な電子音が鳴り、受光器の右ランプが光ります。
(8)照射されるラインと受光器の目印の線及び切り欠きが一致すると一定した電子音に変わり、中央のランプが緑色に光ります。
(9)本機は自動整準機能が働いており一定の角度まで傾いても自動で整準します。
(10)一定の角度を超えると照射されるラインが消灯して警告します。
(11)使用を終了する際は、再度SWシートのV1及びV2、Hを押して各ラインを消してください。
レーザー墨出器 は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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