オートラインレーザー(スーパーレイ) DSL-92RGの特徴
メーカー:ムラテックKDS
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<オートラインレーザー(スーパーレイ) DSL-92RG【ムラテックKDS】の特徴>
・低温時でも安定したラインを照射!
レーザーダイオードから直接レーザー光照射するので見やすく安定したライン。
・振動が多い現場に強い電子整準方式
電子整準はジンバル式に比べ、現場の振動や揺れに対してラインが揺れにくく安定いた整準を維持します。
・レーザー光の種類
4方向たち、全方向水平（照射角360°）、地墨点（赤色レーザー）、鉛直
・レーザーラインを固定して使用可能!
自動補正範囲外に傾けても点滅しないライン。
本体固定後のライン微調整は±3℃まで可能。
・リチウムイオン電池搭載!
連続動作時間はアルカリ乾電池(4本)よりも約4.5倍長持ち!
<オートラインレーザー(スーパーレイ) DSL-92RG【ムラテックKDS】の仕様>
| 光源 | 515nm緑色半導体レーザー（地墨点：650nm赤色半導体レーザー） |
|---|---|
| 光出力 | 1mW以下 |
| レーザー安全規格 | レーザークラス2（JIS C 6802：2011） |
| 水平ライン精度 | ±1mm/10m |
| たちライン精度 | ±1mm/10m |
| 直角精度 | 90°±0.012° |
| 水平ライン照射角 | 360° |
| たちライン照射角 | 約130° |
| ライン幅 | 約2mm/5m ＊あくまで目安です。周辺環境によって異なることがあります。 |
| 制動方式 | 電子整準方式 |
| 自動補正範囲 | 約±3° |
| 傾斜アラーム | 約±3°以上でレーザー光点滅およびアラーム音 |
| 微調整範囲 | 360°、全周にわたって微調整可 |
| 作業範囲 | 屋内使用時 約10m/受光器使用時 約25m |
| 電源 | リチウムイオン充電池(DC7.4V、3.100mAh) |
| 電池寿命（全点灯時） | 連続約4時間 |
| 動作温度範囲 | −10℃〜＋40℃ |
| 本体寸法 | 156×143×220mm |
| 本体重量 | 約1.8kg（電池含む） |
<オートラインレーザー(スーパーレイ) DSL-92RG【ムラテックKDS】の簡易取扱説明書>
【オートラインレーザー(スーパーレイ) DSL-92RG（レーザー墨出器・電子整準オートライン）の使用方法】
※取扱説明書の注意事項に従って本機をご使用場所に据え付けてください。
1、使用準備
（1）電源スイッチを押すと電源ランプが点灯し、電源がONになります。
（2）操作パネル中央の自動整準ランプが点滅し、整準が完了するとランプが点灯に変わります。
2、水平ラインの出し方
（1）操作パネルのHと表記された水平ラインスイッチを押すと、水平ラインランプが点灯し水平ラインが照射されます。
（2）1回押すと、2つの水平ライン照射窓からラインが出て220°の範囲を照射します。
（3）2回押すと全ての水平ライン照射窓からラインが出て360°の範囲を照射します。
（4）3回押すと全消灯します。
3、たちラインの出し方
（1）操作パネルのVと表記された、たちラインスイッチを押すと、たちラインランプが点灯し、たちラインが照射されます。
（2）1回押すと、本体底面より地墨ポイントが照射されるのと同時にたちライン照射窓の1つからラインが照射されます。
（3）2回押すと地墨に加え、たちライン照射窓の2つからラインが照射されます。
（4）3回押すと地墨に加え、全てのたちライン照射窓からラインが照射されます。
（5）交差位置から鉛直点も分かります。
（6）4回押すと全消灯します。
4、受光器LRV-4RG 使用方法
（1）屋外の作業でラインが見え難い時などに使用します。
（2）本体の電源がONの状態で任意のラインを照射してください。
（3）受光器のON/OFFスイッチを押して電源をONにしてください。
（4）受光器に示されている緑のラインと切り欠きが目印となります。
（5）本体から照射されるラインが受光部に近づくと音が鳴ります。
（6）受光器を右に倒した状態で目印の緑のライン及び切り欠きよりもラインが左、または水平ラインが下にある場合、断続的な電子音が鳴り、受光器の右ランプが光ります。
（7）ラインが右にあると短く連続した電子音が鳴り、受光器の左ランプが光ります。
（8）照射されるラインと受光器の目印の線及び切り欠きが一致すると一定した電子音に変わり、中央のランプが青色に光ります。
5、レーザーライン固定機能 使用方法
（1）本機は通常、自動整準機能が働いており一定の角度まで傾いても自動で整準します。
（2）一定の角度を超えると音が鳴り、照射されるラインが点滅して警告します。
（3）レーザーライン固定機能は自動整準を停止する機能です。
（4）受光器を使用する場合は屋内/屋外モード切替スイッチを押してからレーザーライン固定機能を設定してください。
（5）操作パネルの電源スイッチを約3秒長押しすると、水平ラインランプ、たちラインランプが点灯し、自動整準ランプは緑から赤点灯に変わりレーザーラインが固定されます。
（6）たちライン1本と水平ライン360°地墨点が点灯します。
（照射されるラインは選択できません）
6、レーザーライン傾斜・勾配 任意位置での照射方法
（1）レーザーライン固定機能を設定した段階で傾斜モードになっています。
（2）Hと表記された水平ラインスイッチを押し続けるとリチウムイオン充電池を正面に見て左にラインが傾き、Vと表記されたたちラインスイッチを押し続けると右にラインが傾きます。
（3）傾きが微調整限度になるとラインが点滅してお知らせします。
（4）傾斜モードの状態から星が表記された勾配調整スイッチを押すと勾配モードに設定されます。
（5）Vと表記されたたちラインスイッチを押し続けるとバッテリーカバーを正面に見て水平ラインが下に傾き、勾配調整スイッチを押し続けるとラインが上に傾きます。
（6）傾きが微調整限度になるとラインが点滅してお知らせします。
（7）使用を終了する際は、電源スイッチを押して電源をOFFにしてください。
7、充電方法
（1）電源がOFFになっていることを確認し、リチウムイオン充電池の取り出しボタンを押しながら取り外してください。
（2）付属の充電器をコンセントに差し込み、充電プラグをリチウムイオン充電池の充電プラグ差し込み口に挿入します。
（3）充電器のランプが赤から緑に変わったら充電完了です。
（4）逆の手順でリチウムイオン充電池を本体に取り付けてください。
レーザー墨出器 は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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