デジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMNの特徴
メーカー:エビスデジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMNは、プロの職人からDIY愛好家まで、幅広い層から支持されている高性能なレベルです。
<デジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMN【エビス】の特徴>
- アルミ合金押出材硬化処理
- 6本線レンズ付アクリル水平気泡管
- 6本線アクリル垂直気泡管
<デジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMN【エビス】の仕様>
デジタル部 仕様 | ||
---|---|---|
立ち上がり | 表示 | 精度 |
0〜1mm/M | ±1mm/M | |
2〜150mm/M | ±4mm/M | |
151〜725mm/M | ±6mm/M | |
726〜1000mm/M | ±8mm/M | |
角度 | 0.00°/90.00° | ±0.05° |
0.05°/89.95° | ±0.20° | |
勾配 | 0.0〜0.1% | ±0.1% |
0.2〜15.0% | ±0.4% | |
15.1%〜72.5% | ±0.6% | |
72.6%〜100% | ±0.8% | |
表示最小単位 | 立ち上がり1mm/M 角度0.05° 勾配0.1% | |
表示安定時間 | 10秒間 | |
使用温度 | -5℃〜50℃ | |
使用電池 | 9V6P型乾電池(S-006P)1個 | |
サイズ | 600mm | |
清貧質量 | 830g | |
付属品 | 本体、ケース、取扱説明書、予備電池(9V)(消耗品) |
<デジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMN【エビス】の簡易取扱説明書>
【デジタルレベルマグネット付き 600mm ED-60DGLMNの使用方法】
1、デジタルの使用方法
(取扱説明書のご使用上のご注意、安全上のご注意をよく読み、お取り扱いにご注意ください)
(1)上部・株測定基準面に、ゴミなどの付着や打痕による突起がないことを確認する。
(2)本体を水平気泡管で大体水平面に置きます。
(3)「ON/OFFボタン」を押して電源を入れ、10秒後の表示を確認する。
(4)同一面上に左右180°反転し、10秒後の表示値が反転前の表示値と、変わらない事を確認します。
(5)表示値の差が「2mm/M、0.10°、0.2%」以上であれば、【2、デジタル部の校正】で校正してください。
(6)同様に垂直測定でも表示値を確認する。
(7)上部・下部測定基準面を測定物に正しく当て、10秒後に表示値を読み測定します。、
(8)水平・垂直を出したい時は、水平・垂直方向矢印の方向へ傾斜させると求められます。
(9)「ブザーボタン」を押すと、ブザー音が鳴ります。
「24mm/M、1.40°、2.4%」から鳴り始めます。水平・垂直では「ピー」と鳴ります。左右で音が違います。
(10)「mm/M・°・%ボタン」で測定値の立上り・角度・勾配を表示切替します。
(11)「照明ボタン」を押すと、バックライトが点灯します。1分後に自動で消灯します。
(12)「表示保持ボタン」を押すと、表示値が固定できます。
このとき水平・垂直方向矢印が点滅します。もう一度押すと解除されます。
(13)6分間使用しないと、電源自動オフ機能で電源が切れ、使用前の状態になります。
但し、振動などにより表示値が変化していると、電源は切れません。
(14)測定終了後、「ON/OFFボタン」を押して電源を切ります。
2、デジタル部の校正
デジタル部の精度は、次のような時に必ず校正を行ってください。
●気温が激しく変化した時。
●本体が衝撃や振動を受けた時。
●デジタルの使用方法で、表示値の差が「2mm/M、0.10°、0.2%」以上ある時。
●乾電池を交換した時。
水平の校正は、図1・図2を参考に次の順に行ってください。
(1)本体を水平気泡管で、大体水平な面に置き、「ON/OFFボタン」を押し、電源を入れます。
(2)10秒後に校正ボタンを2秒押します。
(3)10秒間静止後、自動的に信号音及び「CAL1」が表示され、「UP」と「-2-」が切り替り表示されます。
(4)同一面上で左右180°反転し、10秒間静止後、
自動的に信号及び「CAL2」が表示され、「UP」と「-3-」が切り替り表示されます。
(5)次に本体を図2の様に上下に180°反転して上記(3)(4)を行います。水平の校正が終わります。
垂直の校正は、図3・図4を参考に次の順に行ってください。
(6)本体を垂直気泡管で、大体垂直な面にデジタル部を上にして置き、10秒間静止後、
自動的に信号音及び「CAL5」が表示され、「UP」と「-6-」が切り替り表示されます。
(7)同一面上で左右180°反転し、10秒間静止後、自動的に信号及び「CAL6」が表示され、
「UP」と「-7-」が切り替り表示されます。
(8)次に本体を図4の様に上下に180°反転して上記(6)(7)を行います。垂直の校正が終わります。
※構成が出来ない場合は、電源を入れ直し、最初からやり直してください。
水平器 は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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