ノンプリズムトータルステーション iM-105Fの特徴
メーカー:ソキア<ノンプリズムトータルステーション iM-105F【ソキア】の概要>
精度を必要とする基準点測量やノンプリズムモードでの横断測量の計測範囲拡大に効果的です。側板部にトリガーキーを搭載。微動ねじを使い視準しながら、ボタン1つで測距が行えます。視準作業の多い杭打ちや丁張り設置作業、現況測量等の効率が向上します。移動方向を緑と赤の2色のLEDでガイド!どなたでも簡単に測設ライン上に移動できます。
<ノンプリズムトータルステーション iM-105F【ソキア】の特徴>
- ハイエンドクラスの新設計EDM
- 安心の大容量メモリ内蔵
- 土木/測量向け基本プログラムを標準搭載
- 長時間使用可能なバッテリー
<ノンプリズムトータルステーション iM-105F【ソキア】の仕様>
製品名 | iM-105F | |
国土地理院測量機種登録 | 2級Aトータルステーション | |
望遠鏡 | 倍率/分解力 | 30x/2.5″ |
その他 | 全長:171mm、対物有効径:45mm(EDM部:48mm)、像:正像、視野1°30”(26m/1,000m)、最短合焦距離:1.3m、十字線照明装置:輝度調節:5段階 | |
測角部 | 最小表示 | 5”/10” |
精度 | 5” | |
2軸自動補正機構/コリメーション補正 | 液体式2軸傾斜センサー、補正範囲±6’/補正あり/なし | |
測距部 | レーザー出力 | ノンプリズム使用時:クラス3R/反射シート・反射プリズム使用時:クラス1 |
測定可能距離(気象条件通常時) | ノンプリズム(0.3から800m(気象条件良好時:1,000m)) | |
反射シート(RS90N-K:1.3から500m、RS50N-K:1.3から300m、RS10N-K:1.3から100m) | ||
ミニ反射プリズム(1.3から500m) | ||
1素子AP反射プリズム(1.3から5,000m(気象条件良好時:6,000m)) | ||
最小表示 | 精密測定/高速測定:0.0001m/0.001m(選択可) トラッキング測定/路面測定:0.001m/0.01m(選択可) | |
精度(精密測定) | ノンプリズム使用時(2+2ppmxD)mm | |
反射シート使用時(2+2ppmxD)mm | ||
反射プリズム使用時(1.5+2ppmxD)mm | ||
測距時間 | 精密測定(0.9秒(初回1.5秒以下)) | |
高速測定(0.6秒(初回1.3秒以下)) | ||
トラッキング測定(0.4秒(初回1.3秒以下)) |
<ノンプリズムトータルステーション iM-105F【ソキア】の簡易取扱説明書>
【ノンプリズムトータルステーション iM-105Fの測距方法】
(1)バッテリーカバー下端のボタンを上に押しながらカバーを開け、付属のバッテリーを装着してください。
(2)バッテリーには矢印が付いています。カバー内にはめ込み、矢印方向に押し下げて装着してください。
(3)バッテリーカバーを閉じてください。
(4)電源キーを2秒長押しして電源を入れてください。
(5)電子気泡管が表示されます。
(求心作業及び整準作業を行ってください)
(6)水平であれば操作パネルのF1キーを押してください。測定画面を表示します。
(7)精密連続モードを例にご説明いたします。
(8)操作パネルのFUNCを数回押してください。
(9)画面右下に「測定」を表示してください。
(反射シートやノンプリズムでの測定の際はEDM設定でターゲットの変更をしてください。初期はプリズムとなっています)
(10)プリズムを視準し、F4キーを押すと計測を開始します。
(11)測定を終了する場合はF4キーを押して停止してください。
(12)F1キーを押す毎に測定した結果を項目ごとに表示します。
(13)作業を終了する際は電源キーを2秒長押しして電源を切ってください。
ノンプリズムトータルステーション は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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