ローテーティングレーザー RL-VH4DRの特徴
メーカー:トプコン(ソキアトプコン)<ローテーティングレーザー RL-VH4DR【トプコン(ソキアトプコン)】の特徴>
レーザーを水平・縦方向に回転射出できます。各種墨出し作業に適しています。
プロテクションヘッド
- レーザー回転ヘッドを守るプロテクションヘッドを装備。タフな使用環境でもレーザー回転ヘッドをしっかりガード。
- プロテクションカバーは着脱可能。
- プロテクションヘッドに照星照門を追加。勾配設定時の面の向きの設定が簡単に行えます。
スマートスキャン
- トプコン独自の簡単・便利なスキャニング機能。
- ターゲットを置くだけで本機がターゲットを 自動認識し、スキャニングします。リモコンでの操作が全く不要となり、作業性が大幅に向上します。
- ・反射プレートを追尾させスキャニング位置を移動およびスキャニング幅を伸縮させることが可能です。
勾配設定マニュアルマッチング
- ボタンひとつで自動的に水平ライン(勾配)を振ります。レベルセンサーのブザー音で停止すれば微調整のみで簡単に勾配設定ができます。
錘球レーザー/ラインコントロール
- 鉛直設置時に錘球レーザー機能を装備。簡単に地墨に位置を合わせることが可能です。
- 鉛直設置時に±5°の範囲で鉛直面のラインをコントロール可能。
便利な3電源方式採用
- 乾電池、充電式バッテリー、外部AC/DCランチャージの3タイプの電源供給に対応しています。
長時間稼動
- 低消費電力設定(電池寿命)により長時間稼動を実現しました。
- 一日の現場作業を安心してこなせます。
- 乾電池(アルカリ):90時間稼動 バッテリーBT-63Q(オプション):65時間稼動(ランチャージ可)
自動整準機構
- 整準作業が不要となります。本機が傾いた状態でも電源を入れれば、自動的に整準作業を行います。
- スピーディーな自動整準作業です。
- 整準範囲は±5°です。
- 整準後に水平面と鉛直方向にレーザーを照射します。
セイフティロックシステム(ハイアラート)
- 回転レーザー本体が、何らかの接触や三脚の沈み込みなどによって高さが微妙に変化した場合、自動整準機能と回転およびレーザーの発光を停止する機能です。作業精度を維持します。
業界最高の使用可能温度範囲
- 使用温度範囲-20℃〜+50℃。氷点下になる屋外や夏場の直射日光のあたる現場でも使用可能な耐環境性能を発揮。あらゆる環境下においても作業が滞りません。
<ローテーティングレーザー RL-VH4DR【トプコン(ソキアトプコン)】の仕様>
RL-VH4DR | |
精度 | H:±20″(±2mm/20m) |
V:±20″ | |
測定範囲 | 直径40m(反射プレート) |
直径200m(LS-80A使用時) | |
光源 | 赤色レーザー(波長:635nm) |
レーザークラス | JIS Class 3R |
ビーム回転数 | 0〜300 r.p.m. (10 r.p.mステップ可変) |
レベリング方式 | 自動(補正範囲±5°) |
耐水性及び耐じん性 | 」JIS C 0920 IP54(カテゴリー2)に準拠 |
使用温度範囲 | -20℃〜+50℃ |
勾配設定 | 2軸マニュアル |
電源 | 単一アルカリ乾電池4本/充電式バッテリーBT-63Q * |
使用時間 | 約90時間(アルカリ乾電池)/約65時間(BT-63Q) |
質量 | 2.2kg(バッテリー含まず) |
寸法 | 182(L)×167(W)×242(H)mm |
LS80A | |
分解能 | ファイン±1mm |
コース±2mm | |
表示方式 | 9段階+ハズレ表示LCD表裏各1個 |
感帯幅 | 50mm以上 |
耐水性及び・じん性 | JIS C 0920 IP66に準拠 |
オートカットオフ | 30分 |
ブザー音 | 強/弱/OFF |
電源 | 単三アルカリ乾電池2本 |
使用時問(アルカリ) | 約120時間(+20℃) |
質量 | 190g(乾電池含む) |
寸法 | 146(L)×76(W)×26(H)mm |
<ローテーティングレーザー RL-VH4DR【トプコン(ソキアトプコン)】の簡易取扱説明書>
【ローテーティングレーザー RL-VH4DRの使用方法】
1、測定準備
(1)本体を三脚または平らな面に設置してください。
(2)アルミスタッフ等にレベルセンサーを取り付けてください。
2、測定方法
(1)レベルセンサーモードでの測定方法です。本体・レベルセンサーの電源スイッチを押してONにしてください。
(2)本体より水平のレーザーが照射されます。
(3)レーザーをレベルセンサーで受光します。
(4)レベルセンサーの表示部に上下矢印マークが表示されますので、指示に合わせて上下に操作してください。
(5)基準位置より高い時には短く細かいブザー音が鳴り、基準位置より低い時には断続的にブザー音が鳴ります。
(6)本体レーザーの基準位置と同じ高さになった時、一定した音のブザーに変わりますので、その時の高さをアルミスタッフの目盛から読み取ってください。
(7)レーザーポインティングモードでの測定方法です。
(8)モード切替スイッチを押してください。
(9)ヘッドの回転が停止します。
(10)ヘッドを手動で回転させ、レーザー光を対象部に移動してください。
(11)スキャンモードの説明です。スキャンモードではターゲットを置くだけで本機が自動認識しスキャニングします。
(12)モード切替スイッチを押してください。
(13)レーザー光はゆっくりと回転し、受光板をサーチします。
(14)レーザー光に受光板を当てると、レーザー光が受光板上をスキャン(往復運動)します。
(15)鉛直回転での測定方法です。
(16)鉛直回転用に本体を倒して設置してください。
(17)調整ネジを回し、操作パネル上の鉛直回転用気泡管の泡を中央に合わせてください。
(18)回転ヘッドが回転し、レーザー光が鉛直に照射します。
(19)錘球モードの説明です。鉛直回転用に本体を倒して設置してください。
(20)鉛直回転時に錘球モードスイッチを押すと本機回転ヘッドより真下にレーザーを照射し、簡単に地塁位置を合わせることが可能です。
(21)測定を終了する際は本体の電源スイッチを押して電源をOFFにしてください。
ローテーティングレーザー は他に以下のレンタル機材をご用意しております。
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